下顎前突・叢生
【治療前】






【治療後】






主訴 | 前歯のガタガタ |
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年齢・性別 | 30歳、女性 |
診断 | 下顎前突傾向(下顎骨の過大による)、下顎前歯部叢生、下顎正中左偏、右側AngleⅢ級 |
治療期間 | 2年10か月 |
抜歯/非抜歯 部位 | 非抜歯 |
治療装置 | 唇側マルチブラケット装置 歯科矯正用アンカースクリュー |
治療の主なリスク・副作用 | 前歯の歯根吸収および歯肉退縮(ブラックトライアングル)を生じる場合がある、顎間ゴムによる顎関節症、知覚過敏を生じる可能性がある |
治療費用 | ¥840,000 |
症例解説
下顎前歯のガタガタ、下顎正中の左偏位を主訴に受診されました。下顎が大きく、下顎前突傾向を認めました。側貌がもともと悪くないこと、下顎の親知らずはすでに抜歯してあることから、下顎に歯科矯正用アンカースクリューを埋入し、両側(特に右側)下顎歯列の遠心方向への牽引を行うこととしました。治療後は上下正中はほぼ一致して、口元も特に悪くなることなく終了できました。