ホーム症例紹介非抜歯症例ガタガタ・すれ違い咬合
非抜歯症例 叢生

ガタガタ・すれ違い咬合

主訴 下の前歯のガタガタ、左上の八重歯、左下の臼歯が引っかかっている
年齢・性別 10代、女性
診断 下顎前歯部叢生、上顎左側3番の唇側傾斜、左側上下7番のすれ違い咬合、下顎7番近心の萌出不全
治療期間 約2年
抜歯/非抜歯 部位 非抜歯 (但し、埋伏している左側上下8番を抜歯)
治療装置 唇側マルチブラケット装置 顎間ゴム
治療の主なリスク・副作用 前歯の歯根吸収、前歯部の歯肉退縮やブラックトライアングルが生じる可能性がある、顎間ゴムによる顎関節症が生じる場合がある。
治療費用 ¥80万円前半
症例解説

下顎のガタガタ、上顎の八重歯を主訴に来院されました。叢生が比較的軽度であったため非抜歯で行いました。(但し、埋伏している左側上下8番を抜歯)リンガルアーチで左側のハサミ状咬合をある程度改善したのち、唇側マルチブラケット装置を用いて歯列を排列しました。埋伏していた左下7番をコントロールし、緊密な咬合を得ることが出来ました。