外科的矯正・下顎前突・叢生
【治療前】
【治療中】
【治療後】
主訴 | ガタガタ、下が出ている(歯、顎) |
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年齢・性別 | 20代、男性 |
診断 | 下顎前突(上顎骨の劣成長&下顎骨の過大傾向)、上顎前歯の唇側傾斜、上下顎前歯部叢生、両側AngleⅢ級、上顎左側1番の根管治療歯 |
治療期間 | 術前矯正1年11か月、手術&入院3週間、術後矯正8か月 |
抜歯/非抜歯 部位 | 抜歯 上顎左右4番 |
治療装置 | 唇側マルチブラケット装置 下顎骨切り術(岡山大学口腔外科施術) |
治療の主なリスク・副作用 | 手術の影響で知覚麻痺が起こることがある。 周囲組織の影響で後戻りを生じる場合がある。 歯根吸収や歯肉退縮の可能性がある。 下顎前歯の歯肉退縮が生じる場合がある。 |
治療費用 | ¥保険 |
症例解説
前歯のガタガタ、下あごが出ていることを主訴に当院を受診されました。骨格性反対咬合と診断して術前矯正を開始しました。術前矯正により上顎歯列の抜歯を行うことで前歯部叢生の改善&下顎を下げるための引き代を作り、岡山大学口腔外科にて下顎骨骨切り術を施行していただきました。術後矯正は微調整を行い、緊密な咬合&適正な側貌が得られました。患者さんには非常に喜んでいただきました。