ガタガタ・出っ歯
【治療前】
【治療後】
| 主訴 | 上顎右側3番八重歯、前歯ガタガタ、 |
|---|---|
| 年齢・性別 | 2７歳、女性 |
| 診断 | 下顎の後退、上下顎前歯部叢生、上下前歯部の舌側傾斜、下顎2番の先天欠如、上顎両側8番の埋伏 |
| 治療期間 | 3年4か月 |
| 抜歯/非抜歯 部位 | 抜歯 上顎左右4番 |
| 治療装置 | 唇側マルチブラケット装置、顎間ゴム |
| 治療の主なリスク・副作用 | 前歯の歯根吸収および歯肉退縮（ブラックトライアングル）が生じる可能性がある。顎間ゴムによる顎関節症、歯間部削合などによる知覚過敏 |
| 治療費用 | ￥840,000 |
症例解説
上顎八重歯、前歯部の叢生を主訴に来院されました。下顎左右１番は先天欠如、上顎は叢生量の多さから上顎左右4番のみを抜歯しました。また、下顎は叢生解消のため歯間部削合を行いガタガタを解消しました。顎間ゴムの併用により緊密な咬合を得ることができ、正中もほぼ一致させることができました。